和歌山県の実業家・野崎幸助氏が2018年5月、急逝した。2016年に「紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男」を出版し、メディアでも取り上げられた。
家宅捜索で自宅の巨大金庫が開けられたが、中には現金はなかったという
「遺言」を受け入れるとした田辺市が絵画を売却したとされるそう
和歌山地検は、元妻ら5人の詐欺容疑について、嫌疑不十分で不起訴とした
県警は9日までに、詐欺容疑で元妻や3人の弁護士ら計5人を書類送検した
同誌の取材にも、被告は一貫して「無罪」を主張してきたと筆者
拘置所近くのDVD販売店で、被告が出演したAVが販売されていると地元紙記者
遺言書の検認のため、遺言書に名前が書かれている人物の弁護士らが出席
破産管財人は口座に残された約1億1千万円を回収し、管理し始めたと報告した
遺族側が、遺言書の筆跡は偽物だとする鑑定書を提出したと全国紙記者
「この件テレビでやるのヤバいという時期があった」と吐露
家政婦として働いていた70歳女性が、22日に本を出版するようだと筆者
男性の親族が「遺言書の筆跡は別人のものだ」とする鑑定書を新たに提出
全財産を市に寄付するとした遺言書の有効性が、訴訟で争われている
遺言書裁判の結論が出る前に田辺市が申し立て、破産手続きが始まったという
ドン・ファンの会社の金庫番が、同被告宛ての郵便物を開けてしまったという
28日、女性ともみあいになりケガをさせたとして、警視庁に逮捕された
4月に東京で、面識のない女性とトラブルになり、ケガをさせた疑い
野崎幸助氏は亡くなる数日前から記者に会いたいと何度も電話をしていたそう
再々逮捕に向けて、警察が詐欺容疑で捜査しているという
世間を騒がせる「紀州のドン・ファン殺害事件」にも深く関わっているそう