今週のお役立ち情報
飲酒≠運転はいつになったら浸透するか?
2006年12月24日07時19分 / 提供:PJ
【PJ 2006年12月24日】−
今年は12月25日が平日ということもあり、週末に併せて早めのクリスマスを楽しんでいる方も多いのではないだろうか。そんな、陽気な雰囲気があちこちでみられる12月23日、筆者が秋田市内のとある場所でクリスマスディナーを楽しんでいた時のことである。
筆者の左となりの二人席には「車で来店した女性二人」がクリスマスディナーを楽しんでいたのだが、その方々はフルボトルのシャンパンを「二人」で飲んでいた。メインディッシュが終わりデザートが運ばれてこようとしたその時、その女性達は他の客が店を出て車を運転して帰るところを見て、以下のような会話を交わしたのである
女性1「今の人たち車で帰っていったよ」
女性2「えー飲んでたんじゃないの?」
女性1「ううん。一人はジュース飲んでた」
女性2「えー!!それってウチらはありえないよね!!(一緒に来ているのに飲まない人がいる、ということが)」
女性1「でも、(帰り)タクシーってわけにもねぇ」
女性2「とりあえず水飲んで酔い醒ますかー。」
席がすぐとなりで間隔もあまり離れていなかったこともあり、会話の内容はしっかりと聞こえてきた。
驚きである。これだけ、世の中で飲酒運転が原因となっている悲惨な事故が相次いで報道されても、未だこの程度の感覚でしかものを考えられない人たちがいるのか、と驚きを通り越して呆れてしまった。
残念ながら、筆者はこの女性客達よりも先に席を立ってしまったため、実際にそのまま運転して帰ったのかは不明なのだが、常識で考えればそのような発言をすることすら「問題がある」と恥じるべきである。
しかし、店側にも来客の来店手段を確認せずに安易に両者に飲酒をさせてしまった責任はある。このお店の立地条件的なものを考えると、自家用で来店するということが最初に浮かんでも良さそうなものだからだ。これからは、酒類を提供する側も安易に提供してはいけないと心を引き締め、こういった客への苦言を呈していくことは常識となっていくであろう。
この女性達だけではなく、未だ「自分は大丈夫」「これくらいなら」と思って酒気帯びや飲酒運転をしている方は残念ながらいるであろう。そして、捕まりさえしなければ「問題ない」と思っているのかもしれないが、それは「たまたま何もなかった」「たまたま捕まらなかった」というだけのことであり、やっていることは「いけないこと」「間違っていること」「犯罪」なのだ。
折角の楽しい雰囲気の帰り道、酒気帯びや飲酒運転で検挙されたらどうなるであろう?ふとした時に酔いで注意力が散漫になり、前の車に追突したり脇を歩いている人や自転車を引っ掛けたらどうなるであろう?今までの楽しいものとは一転、大変なことになるのだ。最悪の場合は、自分だけでなく同乗者や飲食をした店・自分の家族までをも巻き込み、更には全く無関係の人を巻き込んでしまう可能性もあるのだ。
飲みたいのであれば車やバイク・自転車を使わない、もしくは代行の利用やお店に断って翌日まで預けていくなど、「自分は大丈夫」といった安易な考え方をせずに常に最悪の状況を想定し、最善の行動を選択することが飲酒する側の最低限のマナーであろう。
これからは、クリスマス・忘年会・お正月・新年会と飲酒をする機会が多くなることと思うが、飲酒≠運転という方程式を念頭に楽しい時間を過ごしたいものである。【了】
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※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。
パブリック・ジャーナリスト 北島 要子【 秋田県 】
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女性1「今の人たち車で帰っていったよ」
女性2「えー飲んでたんじゃないの?」
女性1「ううん。一人はジュース飲んでた」
女性2「えー!!それってウチらはありえないよね!!(一緒に来ているのに飲まない人がいる、ということが)」
女性1「でも、(帰り)タクシーってわけにもねぇ」
女性2「とりあえず水飲んで酔い醒ますかー。」
席がすぐとなりで間隔もあまり離れていなかったこともあり、会話の内容はしっかりと聞こえてきた。
驚きである。これだけ、世の中で飲酒運転が原因となっている悲惨な事故が相次いで報道されても、未だこの程度の感覚でしかものを考えられない人たちがいるのか、と驚きを通り越して呆れてしまった。
残念ながら、筆者はこの女性客達よりも先に席を立ってしまったため、実際にそのまま運転して帰ったのかは不明なのだが、常識で考えればそのような発言をすることすら「問題がある」と恥じるべきである。
しかし、店側にも来客の来店手段を確認せずに安易に両者に飲酒をさせてしまった責任はある。このお店の立地条件的なものを考えると、自家用で来店するということが最初に浮かんでも良さそうなものだからだ。これからは、酒類を提供する側も安易に提供してはいけないと心を引き締め、こういった客への苦言を呈していくことは常識となっていくであろう。
この女性達だけではなく、未だ「自分は大丈夫」「これくらいなら」と思って酒気帯びや飲酒運転をしている方は残念ながらいるであろう。そして、捕まりさえしなければ「問題ない」と思っているのかもしれないが、それは「たまたま何もなかった」「たまたま捕まらなかった」というだけのことであり、やっていることは「いけないこと」「間違っていること」「犯罪」なのだ。
折角の楽しい雰囲気の帰り道、酒気帯びや飲酒運転で検挙されたらどうなるであろう?ふとした時に酔いで注意力が散漫になり、前の車に追突したり脇を歩いている人や自転車を引っ掛けたらどうなるであろう?今までの楽しいものとは一転、大変なことになるのだ。最悪の場合は、自分だけでなく同乗者や飲食をした店・自分の家族までをも巻き込み、更には全く無関係の人を巻き込んでしまう可能性もあるのだ。
飲みたいのであれば車やバイク・自転車を使わない、もしくは代行の利用やお店に断って翌日まで預けていくなど、「自分は大丈夫」といった安易な考え方をせずに常に最悪の状況を想定し、最善の行動を選択することが飲酒する側の最低限のマナーであろう。
これからは、クリスマス・忘年会・お正月・新年会と飲酒をする機会が多くなることと思うが、飲酒≠運転という方程式を念頭に楽しい時間を過ごしたいものである。【了】
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