日産自動車は2006年12月21日、最大で約538万人の顧客情報が流出した可能性があると発表した。『週刊朝日』11月10日増大号で「日産ユーザー200万件、全個人データ流出」と報じられたことから、同社が社内調査を行なった。その結果、旧データベースに登録されていた顧客5,379,909人の「氏名」「住所」「所有車種」などの情報が流出した可能性があるとしている。該当する顧客全員にはダイレクトメールを送付して、悪用に対する注意喚起をするという。