20日に亡くなった漫才コンビ「カンニング」中島忠幸さんについて、相方の竹山隆範が21日、東京・四谷で会見を行った。

竹山は「奇跡を祈りながら一生懸命働いてきた。2人でまた舞台に上がって漫才をすることを希望に、目標にしていた」と終始、うつむいた様子。「あとは葬儀がカンニングとして最後の仕事になる。(中島さんは)家族であり、戦友、夫婦みたいなもの」と語った。