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HLA適合血小板を供給させていただきました

HLA適合血小板を供給させていただきました
献血を承諾した後に郵送された依頼内容の書面の一部。(上)。横浜市神奈川区の横浜駅西口献血ルーム(下)。(撮影:石川一舟、12月5日)
【PJ 2006年12月08日】− 先週、仕事を終えて、自宅でビールを飲みながらテレビを見ていい気分になっていると、一本の電話が鳴った。聞くと「神奈川県赤十字血液センター」のご担当者。話し方の丁寧さに、最初は何かのセールスかと疑ってしまったが、本物のいつも献血をしている血液センターの担当者だった。

 話によると、「近隣エリアの白血病患者さんとHLA(ヒト白血球型抗原)が適合している私の血小板を提供して欲しい。○○日か○○日に、献血してもらえないか」と言う献血の要請だった。

 確かに、昔HLAの登録をしていたことを思い出し、予定表を見て、空いている日に了解した。「会社にも、ご迷惑がかかるだろうから、必要であれば上司宛に、神奈川県血液センター所長からも一筆依頼状を書きましょうか」とも言われた。

 ここで、HLA(ヒト白血球型抗原)とは何かというと、私も専門家ではないので、詳しくはかけないが、簡単に調べた今、頭に残っているのが「白血球の血液型」で「血小板輸血を繰り返している患者さんには、拒否反応を避けるために、なるべくこのHLAが適合している方がいい」ということだった。

 血液センターのホームページは、「HLA型が一致する確率は、兄弟姉妹で4人に1人、それ以外では数百人から数万人に1人」とも書いてあった。

 昨日、その血小板献血をしてきた。献血自体はいつもの成分献血と変わらなかったが、平日ということもあり、空いていたことは、平日ゆえのメリットだった。また、これまでボランティアなどにはあまり取り組んでいなかったが、何か良いことをした気分にもなった。

 もちろん、どんな患者さんなのかは知ることもない。患者さんは、子どもの時に私をいじめた奴かも知れないし、昔スーパーのレジで横入りをした腹立たしいおばさんかも知れないし、はたまた、超好みのタイプの美人かもしれない。そんなことを、少し考えてしまうところが、「何のために献血しているのか!」とか「人によって差別するのか!」とか批判を受けそうな考え方かもしれないが、そこが自分に真のボランティア精神が欠如しているのかと少し反省。

 それはさておき、一人の患者さんが回復することを、祈りつつ、謝礼でもらった水筒を使いたい思う。そして、是非HLAの登録をしてみませんか?と、この場を借りて、呼びかけておきたい。【了】

■関連情報
HLA適合血小板の供給について(三重県赤十字血液センター)
関東甲越地域血液センター 横浜駅西口献血ルーム
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※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 石川 一舟【 神奈川県 】
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