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「12・8」特別例会、「鎮魂」テーマで=小田実氏

「12・8」特別例会、「鎮魂」テーマで=小田実氏
写真は、「市民の意見30・関西」代表の作家・小田実氏。(撮影:渡辺直子、11月4日、兵庫県芦屋市の山村サロンにて)
【PJ 2006年11月27日】− 兵庫県西宮市在住の作家で、「市民の意見30・関西」代表の小田実氏が12月8日、大阪市立弁天町市民学習センターで、特別例会を開催する。例会のテーマは、「鎮魂」。1931年9月18日の「中国侵略」への本格的突入の帰結としてもたらされた「12・8」から今年で65年目を迎えるこの日に、この国の向かうべき道を市民らと共に、考えたいというもの。

 例会の提起者、小田実氏は、12月8日に例会を開催する主旨について「日本のあり方を照らし出すためには、過去を内省的に振り返り、問題点を探り当て、それを内在的に克服する方向性を発見することが不可欠です。1931年9月18日の『中国侵略』への本格的突入の帰結としてもたらされた『12・8』から今年で65年目を迎え、このことを深める機会を持ちたいと思います。明治政権の『富国強兵』策として、1879年の『靖国神社』の設立は、表裏の関係にあります。『国家』に殉じたとして『英霊』として奉ることによって、『日本帝国軍隊』の『蛮行』を後景に追いやることが、『常識』となりました。そして、その結果が、『焼かれ、奪われ、殺され』につながったのです。外圧から『侵略』を据えるのではなく、内在的批判を通してこそ、この国の向かうべき道の発見につながるものと考えます」と、説明した。

 同会世話人の北川靖一郎氏は、「靖国神社参拝を『心の問題』とし、戦争遂行責任を回避した小泉政権の動きに対し、内在的批判を深めえなかったツケを、今安倍政権の登場の中で、市民が取らされる可能性が出てきました。わたしたちは、日米開戦から65年目を迎える12月8日に、特別例会を開催し、『明通寺』の住職、中嶌哲演さんをお招きし、小田実さんとともにこのテーマでの問題提起を受け、考え、市民として何ができるか検討したいと思います」と話し、多くの市民の参加を呼びかけている。【了】

■関連情報
【市民の意見30・関西】特別例会
日時:12月8日(金)午後6時30分〜 (午後6時開場)
場所:大阪市立弁天町市民学習センター7階 06−6577−1430
   JR環状線「弁天町」駅下車、北側改札口徒歩5分
   地下鉄中央線「弁天町」駅下車、西側改札口2A出口徒歩5分

テーマ:「鎮魂」とは何か
提起者:中嶌哲演さん(福井県小浜市・明通寺住職、原発設置反対小浜市民の会)
    小田実(作家:良心的軍事拒否国家日本実現の会、市民=議員立法実現推進本部、
市民の意見30・関西の各代表)

連絡先
「市民の意見30・関西」代表世話人 北川靖一郎 0729−98−1113
※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 渡辺 直子【 兵庫県 】
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