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負担の少ないキーボードを(上)

【PJ 2006年10月19日】−  筆者は家にいるとき、たいてい椅子に座り、パソコンに向かっている。PJニュースの原稿を書くときはもちろんのこと、所属団体の打ち合わせの多くはメールだし、mixiに没頭することもある、TVチューナーもついているので報道番組のチェックも欠かせない。ほかにも、多くの作業がパソコン無しでは出来なくなってきている、そんな生活だ。

 おそらく一日で一番長い付き合っているだろう「パソコン」であるが、一カ月ほど前からそれによる慢性的な腰痛を抱えていた。当時使用していた椅子は、パイプ椅子のような安価なものだったので、正直すわり心地もよくなく、これが原因だろうということはすぐにわかった。「これはいかん」、しかし、ある程度の椅子を買おうとすると、当たり前のように一万円を超えてしまうものが殆どで、ドケチな筆者は、そのままにしてしまっていた。

 買おう、と筆者の意志を決定付けたのは、キーボードの打ちすぎで腱鞘炎になりかけたときのことだった。「体が壊れてからでは遅い」。毎日一緒にいる「相棒」に体を壊されるなんて、これほど情けないものはない。椅子は、行きつけの家電量販店で探し出し、一万円のものを購入した。さて、次はキーボードだ。

今、よく使われているキーボードとは
 手持ちのキーボードを見てほしい。アルファベットも、仮名もバラバラに配列されているように思う。現在のキーボードはQwerty(クワティ)と呼ばれる配列方式が採用されている。名前の由来はキーボードの上から二段目を見てもらえればわかるだろう。左から順にq,w,e,r,t,yと並んでいる。
 
 タイプライタを製品化し、セールスマンがプレゼンテーションを行う際、より効率的に文字を入力できるようにと「TYPE WRITER」という文字を全て上段一行で打てるようにしたと言われている。やがてこの配列は、タイピストの養成学校で採用されるなどし、一般的に浸透。業界のデ・ファクト・スタンダード(de facto standard:事実上の標準)の座を勝ち取った、ということらしいが、この配列、打ちやすさであるとか、腱鞘炎対策にはならないようだ。実際、筆者も最近手首の痛みに悩まされはじめている。【つづく】

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※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 山本 宏樹【 東京都 】
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