ゲストさんログイン

ウェブ検索

最新ニュース! クリックするほどよく分かる

livedoor ニュース

今週のお役立ち情報

オートバイ駐車場の実態調査(3)

オートバイ駐車場の実態調査(3)
京都キタオオジタウンの二輪駐車場 (写真提供:日本自動車工業会)
【PJ 2006年07月20日】− オートバイの収容に関する環境を考慮すると、二輪車の駐車機器はますます重要になってくる。オートバイ駐車機器の設置費用や製品の特徴は二輪車の駐車機器を扱う販売会社でさまざまで、駐車事業者にとっては、非常に興味のあるところといえる。

 駐車場管理機器の開発、製造、販売などを主要業務とするコムズジャパンの二輪車の駐車システムは、駐車枠をスチール製のパイプで囲み、施錠(せじょう)と同時に自動課金され、料金は集中管理の精算機で徴収される。車室の広さは、幅85センチ、奥行き190センチが最低スペースで、幅95センチ、奥行き200センチのスペースでほとんどの大型オートバイは収納可能という。車室がパイプで囲まれていることで、車両同士の接触などが避けられる。

 例えば二輪車10台の駐車場整備の初期投資を想定した場合、精算機1台が約100万円、1車室当たりの枠が約7万円なので10台で約70万円、工事費を含めて合計で約200万円の計算となる。路面工事や照明機器設置費用は別費用なので、総額の初期投資は300─400万円となる。

 二輪車のメーカーのヤマハ発動機の関連会社で、二輪車用品などの開発、販売などを行っているのが(株)ワイズギアの二輪車の駐車システム。二輪車をまっすぐに固定して駐車できる「バイクホルダー」が特徴で、駐車した二輪車を車室に出し入れするためのレール、ポールとワイヤーロープを組み合わせたロックシステムで、スペースの節約と整然とした景観が長所といえる。

 前輪を固定することで、「二輪車は倒れやすい」という不安を払拭するほかに、サイドスタンドを使って駐車した場合と比べて、かなりのスペースが節約できる。大型自動二輪車の場合、幅100センチでサイドスタンドを使って駐車すると約20%増しの幅120センチほどになるため、約20%のスペースの節約が可能になる。幅90センチで95%の大型車を含めた二輪車両が駐車可能という。

 二輪車10台の駐車場整備の初期投資を想定した場合、精算機1台が約110─130万円、1基6万円(レール付き12万円)、ロックシステムが1基約6万円で、1収納で230─250万円ほど。工事費を含めて約300万円の計算となるが、路面工事や照明機器設置費用の別費用を加えて、総額の初期投資は400万円以上となる。

 東京都渋谷区の二輪駐車場(30台収納)では、月に1収納スペースで3─4万円で、合計で120万円ほどになるという。同社では、今後の需要を見込んで、さらなる二輪駐車機器のコストダウンに力を入れている。

 一般的な四輪車駐車場のスペース(幅250センチ、縦500センチ)を縦に使えば大型二輪車が2台しか駐車できないが、横に使えば、5台分のスペースが確保できる。同社東京営業所の高橋緑さんは「デッドスペースや三角地を利用して、それぞれの駐車場に5─6台の二輪車駐車場を設置したいですね」と話した。【了】

■関連記事:
オートバイの駐車場を増やすために 実態調査(1)
オートバイの駐車場を増やすために 実態調査(2)
※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト (PJ)コーディネーター 佐藤学【 東京都 】
この記事に関するお問い合わせ / PJ募集
コメントするにはログインが必要です
ログインしてください
投稿

前後の記事

PJニュースアクセスランキング

注目の情報
カードローンの決定版
オリックスVIPローンカードなら安心の低金利 ⇒ 年率5.9%でご契
約の場合、10万円を30日間ご利用で利息はなんと『484円!』年率15.0
%でご契約の場合、利息は『1,232円』


お申し込みはこちら