ゲストさんログイン

ウェブ検索

最新ニュース! クリックするほどよく分かる

livedoor ニュース

今週のお役立ち情報

大丈夫?PR下手な護憲運動

【PJ 2006年05月28日】− 27日に「9条の会アピールを広める会・竜ヶ崎」(以下、9条の会アピール竜ヶ崎)の設立総会が茨城県龍カ崎市で行われ、多難ながらも9条の会アピール竜ヶ崎は発足したのだが、現場で取材した記者(崎山)は一抹の不安を覚えた。

 昨年の10月に「憲法9条の会つくば」の設立集会を取材したのだが、つくばの設立総会の場合はマスメディアへの告知も含めて入念に準備したうえに、誰でも気軽に参加できる入りやすい雰囲気があり、数多くの参加者で会場がにぎわっていた。

 しかし龍ケ崎の場合は「一見さんお断り」のような一種の近寄りがたい雰囲気で、参加者も高齢者中心の限られた顔なじみが集まっている感じだった。マスメディアへの告知どころか地元のフリーペーパーにも告知されず、まるで人目を避けるようにひっそりと行われた。つくば市と龍ケ崎市では人口規模から市民気質まで違いがあるので一概には比べられないが、一体どれだけの龍ケ崎市民が今回の「9条の会アピール竜ヶ崎」の設立総会が行われたことを知っているのだろうか、おおいに疑問を感じた。これではインターネット掲示板「2ちゃんねる」で書きこみをしているネット右翼あたりから「龍ケ崎の『9条の会』は、まるで一見さんお断りの『お達者クラブ』」と揶揄されてもおかしくない。

 これまで取材した護憲運動にたずさわる人たちからは、異口同音に「マスコミが取り上げないから」という声が聞かれるが、情報誌や業界紙で仕事をしてきた立場からすれば「マスコミや市民向けのPRがなってないんじゃないですか」と反論したい。

 現代は良くも悪くも「PR力勝負」の時代である。いかにうまく人々に自分たちの主張をPRするかで、世の中が動いていく。昨年の総選挙で自民党が大勝したのは、政策の優劣ではなくPR力の優劣が大きいのは記憶に新しい。

 「九条の会」アピールをもっと多くの市民に広めたいならば、PRの方法を考え直し、一般市民が気軽に参加しやすいような雰囲気を作るように努めてはどうだろうか。せっかく「会は、命の大切さを感性に訴え、憲法九条の理念を深める、竜ヶ崎ならではの個性ある楽しい会にします」と会の申し合わせ事項で確認しているのだから。【了】
※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 崎山 勝功【 茨城県 】
この記事に関するお問い合わせ / PJ募集
コメントするにはログインが必要です
ログインしてください
投稿

前後の記事

PJオピニオンアクセスランキング

注目の情報
三井住友銀行グループのプロミス
急な出費に⇒スピード審査!!
はじめてのお客さまに《7.9%−17.8%》
24時間お申込OK♪安心&便利な\プロミス/


詳しくはコチラ!