10人中6人が「Yahoo! JAPAN」を検索サイトとして利用していることが25日、オプト<2389>とクロス・マーケティング(本社・東京都中央区、五十嵐幹社長)の「検索エンジン利用状況実態調査」でわかった。

 調査は3月28日から29日までインターネット上で実施され、18歳以上の男女500人から有効回答を得た。

 「よく利用する検索サイトは」との質問には、59%が「Yahoo! JAPAN」、25%が「Google」と答えた。また、検索サイトを利用するきっかけは「知人・家族から聞いて」(40%)がもっとも多く、「テレビを観て」(33%)、「雑誌記事を見て」(32%)が続いた。

 検索結果画面に同じ企業のウェブサイトが重複して表示された場合は、「しつこいと思う」(27%)と否定的に感じている人がもっとも多かったが、「有名な企業のウェブサイトだと思う」(22%)、「良い情報が掲載されているウェブサイトだと思う」(19%)と好意的な声もあがった。【了】