【ファンキー通信】キミは長生きor早死に型? 60秒で運命のジャッジ!

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 たった1分間で、自分が「長生き」もしくは「早死に」するどちらの傾向にあるのか、即座に判別できる方法があるってこと、知ってました?? 「嘘だぁ!」と思われた方、ごもっともです。しかし、この判別法、約5年もの歳月と高齢者298人のデータを基に編み出された、大マジメな方法なんですよ!

 調査を行ったのは、東京女子医科大学東医療センターの大塚邦明教授ら。健康診断に訪れた75歳以上の高齢者298人に、時計を見ないで1分間を計ってもらい、その結果を45秒未満、45秒以上75秒未満(約1分)、75秒以上の3種に分類しました。そして、その高齢者の方々の経過を実に5年間もの月日を懸けて追ってみたところ、なんと実際の1分間よりも長く計った高齢者の方が死亡している率が高かったのです。「1分間を自分の感覚では75秒以上だと感じる=実際には自分の感覚よりも時間が進むのは速い=実生活で時間に追い立てられてしまう」ということが、最終的に寿命を縮めてしまうのだとか。ひぇ〜恐ろしい!

 まぁ「百聞は一見にしかず」と言いますし、早速私も体験してみることにしました。ストップウォッチを握って目をつむり、レッツスタート! ・・・(測定中)・・・1分計り終わりました。なぜか一緒に息も止めちゃって、非常に苦しかったです。気になる結果は、69秒。早死に路線まっしぐらです。

 さすがに「どこか病んでいるのでは?」と不安になったものの、職業柄、不規則な生活リズムの改善は望めません。せめて健康診断に行く暇さえあれば・・・と落胆していたところ、なんと自宅で気軽に検診ができるサービスを発見! 提供元は、株式会社日本メディカル総研。日本一の歴史と実績を誇る在宅検診システム「遠隔検診」について、色々お話を伺ってみました。

 やはり、健康を保って長生きするためには、検診は必要でしょうか?

 「健康を意識するという意味では必要だと思いますよ。『遠隔検診』では検診をきっかけにして、『自分の健康は自分で守る意識づくり』をマネジメントすることを目標にしています。一生は短くて尊い。自分なりの『健康感』を信じて欲しいと思います」(株式会社日本メディカル総研代表取締役・植田美津江さん)

 「遠隔検診」では睡眠時無呼吸検査から各種がんの検査まで、実に全60種類もの検診メニューを用意。いずれもアフターフォローが充実した環境のため、初心者でも安心して検診を行えるとのこと。早死に判定が下されてしまった皆さん、この機会に「遠隔検診」を受けてみてはいかが? (安田明洋/verb)

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