「堀江メール」問題についての永田寿康議員の謝罪会見を受け、28日開かれた民主党の両院議員総会の後、渡部恒三元衆院副議長(73)は「これでデモクラシーが終わりということではない。国民が100%納得できるか、何回でもやるしかない」と、さらに党としての説明責任を果たしていくことが必要との考えを示した。

 前原誠司代表の同問題への対応に対しては、「若かったな。代表になったばかりで、最高責任者としての経験が足りなかった。これを勉強のきっかけにして、慎重に、大胆に頑張って欲しい」と奮起を期待していた。【了】

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3月1日動画ニュース