荒川静香

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【女子フィギュアスケート決勝】
 (23日 パラベラ競技場)
 荒川静香(プリンスホテル)がアジア初の女子フィギュアスケートで金メダル獲得の快挙を果たした。日本人で同種目のメダル獲得はアルベールビル五輪の伊藤みどり(銀メダル)以来2度目。荒川は終始、安定した滑りを披露。得意のイナバウアーで場内を魅了するなど、抜群の内容だった。演技終了後には場内からスタンディングオベーションが巻き起こった。上位争いを演じていたサーシャ・コーエン(アメリカ)、イリーナ・スルツカヤ(ロシア)はともにジャンプで転倒するなど、ミスが相次いだ。また、村主章枝(エイベックス)は抜群の表現力で場内を魅了したが、4位と表彰台にあと一歩及ばなかった。また、安藤美姫(中京大中京高)は4回転に挑戦するも転倒し、トータル140・20点で15位。

荒川静香「まさかメダルが…」 −livedoor スポーツ
村主章枝「満足してます」 −livedoor スポーツ
安藤美姫「疲れました」 −livedoor スポーツ

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