「秋葉原エンタまつり」開催
第18回東京国際映画祭との共同企画で、映画・アニメ・ホビー・コミックなどのすべてのエンタテインメントが集結する「T!FF in AKIHABARA 秋葉原エンタまつり」が22日、東京都千代田区の秋葉原で開催された。期間は、30日までの9日間で、催事参加者は10万人の見込み。

 オープニングセレモニーでは、豊田正和・経済産業省商務情報政策局長をはじめとする各界の著名人が一同に揃い、テープカットを行った。オープニングセレモニーの司会を務めたタレントの今田耕司氏は「せっかく秋葉原に来たので、コスプレ喫茶に行ってきます」と得意の話芸で会場の笑いを誘った。また、ステージでは人気キャラクタも多数登場し、華々しく開会をもりあげた。

 ダイビル2階の「PlayStationSpot」では、この秋に発売予定のPlayStation2とPlayStation Portable(PSP)向けの新作ゲームで遊べる「P試遊エリア」や、ゲーム画面を立体的にみせる立体メガネなどを実際に体験でき、親子連れも多数来場した。同会場では、「PSP」を最新にするシステムウェア Ver2.50へのアップグレードコーナーも用意され、その場で最新の「PSP」にアップデートできる。

 また、「PLAYSTATION 3 シアター」では、PLAYSTATION3用に開発中タイトルの映像が上映された。【了】