エイベックス<7860>は22日、5月に発表した第1四半期(4−6月期)連結業績予想を上方修正すると発表した。それによると、売上高が123億円から145億円に、営業損失が31億円の赤字から10億円の赤字に、経常損失が30億円の赤字から10億円の赤字に、最終損失が18億円の赤字から6億円の赤字に、それぞれ修正された。DVDパッケージ商品の発売前倒し、著作権印税収入の増加、携帯電話向け着信音配信事業が好調に推移したことなどが要因としている。通期予想に変更はない。 【了】