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PJが韓国オーマイニュースを見学、60人体制

PJが韓国オーマイニュースを見学、60人体制
市民記者200人以上が一堂に会した「世界市民記者フォーラム」晩餐会(撮影:三國裕史)
【PJ 2005年06月25日】− 【ソウル発】世界市民記者フォーラムの2日目は、「IT大国韓国」に出会う、というプログラムが、外国人市民記者に韓国とソウルのことをよく知ってもらうため企画された。

 まずは、韓国政府の情報通信部のユビキタスドリーム館に案内される。国をあげて取り組んでいる"u-Korea"構想の啓蒙のための施設だが、ユビキタスといっても、このショールームで具現化されている内容はどれも日本では既知のもので、外国人にとっても大きな感動はなかったようだ。それでも国家プロジェクトのため、昨年にはHPのカーリー・フィオリーナ会長(当時)やソニーの出井伸之会長(当時)らが、今月にはインテルからもトップが訪れている。

 次に、オーマイニュースの編集局を訪れる。今や60人以上の社員を抱えるインターネット新聞としては大所帯だが、大きな雑居ビルに3部屋を借りており、華美なものはなく、機能性を重視したオフィスだ。市民記者からは毎日200本もの記事が集まり、そのうち150本の記事を選んで掲載、さらに社員記者が30本程度の記事を追加して掲載している。これらの作業などは全て大部屋の編集局内で行っている。さらにデザインルームと、オーマイTVのスタジオのための小部屋が1つずつある。

 その後、ソウル特別市の李明博(イ・ミョンバック)市長とともに、これから新しいソウルのシンボルになるとされる清渓川(チョンゲチョン)の復元現場を見学。この復元事業は市長の公約であり、年内にも完成する予定だ。ソウル特別市は韓国の全人口の2割以上が住む大都市であり、市長の制度的な権限や影響力は、日本の東京都知事を超えると言われている。さらに、李市長は次期大統領候補とも噂される人物である。そのような人が接点を持つほど、オーマイニュースの韓国内での政治的な影響力は、ただのインターネット新聞を超えた特殊ものであると言える。

 最後は、今回のフォーラムのメインスポンサーでもある三星(サムソン)電子の製品館と歴史館を見学し、COEXグランドボールルームでの開幕式へと移動、韓国人市民記者も加え、200人を超える市民記者が晩餐会に出席し、その模様はオーマイTVでも生中継された。

 PJも海外ゲストとして英語によるショートスピーチを披露。日本にはライブドアというドメスティックなポータルサイトがあり、PJニュースという市民参加型のジャーナリズムが動き始めたことをアピールした。ラウンドテーブルでの韓国人市民記者からはライブドアのM&Aについて聞かれた。ホリエモンではないので、それらの質問には答えられなかったが、韓国でもライブドアを知っている人がいるというのは大変興味深かった。3日目は、メインのフォーラムがCOEX国際会議場で朝から夕方まであり、ライブドア・ニュースチーム長の田端信太郎氏とJANJANの竹内謙社長ら参加によるパネルディスカッションが予定されている。【了】
 
※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 國分 裕之【 神奈川県 】
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