ミクロの世界が立体的に
最新エレクトロニクス実装を中心とした専門展示会「2005 マイクロエレクトロニクスショー 第19回 最先端実装技術・パッケージング展」(社団法人エレクロトニクス実装学会主催)が、東京都江東区の東京ビッグサイトで開催されている。3日まで。
オムロン<6645>のブースでは、レンズが回転しながら斜めから対象物をとらえるマイクロスコープを展示。立体的に見ることができ、ICチップなどの製造過程ではじかれた部品について、どこが悪かったか調べるために使われているという。また、最新のものはピント合わせも自動でできるため、ふくらみのある対象物でもすべての高さにピントの合った合成画像を作成できるのが特長。担当者は「卵がかえるところなど、大学での生物研究などにも使える」と話していた。
会場の一角には、発光ダイオードやおもちゃのキットを使い、見学者が実際に部品の実装などを体験できる実装体験コーナーも設けられている。主催者側では「一般の人にも来てほしい」と語っていた。【了】
■関連掲示板
オムロン
オムロン<6645>のブースでは、レンズが回転しながら斜めから対象物をとらえるマイクロスコープを展示。立体的に見ることができ、ICチップなどの製造過程ではじかれた部品について、どこが悪かったか調べるために使われているという。また、最新のものはピント合わせも自動でできるため、ふくらみのある対象物でもすべての高さにピントの合った合成画像を作成できるのが特長。担当者は「卵がかえるところなど、大学での生物研究などにも使える」と話していた。
会場の一角には、発光ダイオードやおもちゃのキットを使い、見学者が実際に部品の実装などを体験できる実装体験コーナーも設けられている。主催者側では「一般の人にも来てほしい」と語っていた。【了】
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