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テレビCMからURLが消える日

【PJ 2005年04月20日】− 小説「中途採用捜査官」シリーズなどの推理作家・佐々木敏氏のコラムによれば、この4月からテレビの番組中に流されるコマーシャル(CM)に表示されるインターネットアドレス(URL)が2秒以内に制限されているそうだ。

 早速、テレビをつけて、見てみる。過去に録画したビデオなども比較してみた。昨年12月31日にフジテレビで放送されたドラマ「踊る大捜査線」の再放送の中で、NTTフレッツのURL表示は2秒。同じ番組の中で流れたフジテレビ事業部主催の「HOT FANTSY ODAIBA」のCMでも最後の2秒しかURLが出ない。どうもテレビ局の恣意的なものではないようだ。

 例外がないわけでもない。今年1月2日に放送された映画「踊る大捜査線THE MOVIE2」の中で流れた大東建託のCMでは、最初に1秒、終わり間際に右下に2秒弱、さらに最後に1秒と合計では2秒を超える裏技が披露されている。

 ただ、4月になってからのCMを見ると、確かにURLの表示時間が短すぎる。注意して見ると驚くほどに2秒以内でURLが消えていく。佐々木氏の推理のように、広告代理店やテレビ局が協働して、URLの表示制限をしているとしたら、不利益を被るのはまずは広告主の企業、そして、興味があっても覚えられないような秒数で表示されて困る視聴者だろう。

 関東ローカルではこのような状況だが、果たして地方はどうなのだろうか。PJの全国ネットワークを駆使して、今後、この問題を取り上げて行きたい。これが事実だとすれば、通信と放送の融合など夢のまた夢へと消えてしまうはずなのだ。【了】

佐々木さんのコラム「TVCMのURL表示制限」
※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 國分 裕之【 神奈川県 】
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