ラブホテルで愛もお金もゲット?

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突然ですがみなさん、今までラブホテルにいくら使ってきましたか?自分も彼女も実家暮らしだったりすると、月に5万は下らないなんていう人もいるかもしれませんね。では、ラブホテルからお金をもらったことがあるという人は?

「ラブホテルはお金を払うところであって、お金をもらうところじゃないだろう」という声が聞こえてきそうですが、実は「お金をもらうこと」もできるんです。ラブホテルを証券化した「ラブホテルファンド」なら。

証券化というのは、不動産や債権などの資産を小口に分けて、投資家が購入しやすい権利証の形にし、その収益を投資した人たちで分け合ったりすること。ラブホテルファンドの場合も、個人投資家から集めた資金でラブホテルを購入し、運営。そこから得た利益を投資家に配当。つまりは、ラブホテルから上がる利益が配当金として、持ち分に応じて自分のフトコロに入ってくる仕組みというわけ。

ラブホテル事業は、バブル崩壊時も影響は微々たるものだったそう。性欲が生理的な欲求ということを考えても、景気にかかわらずラブホテルの需要がある・・・というのは想像がつきます。それにホテルに行くときは、わざわざお目当てを探していくことはほとんどないですよね?ということは、「ラブホ街」に建ってさえすれば安定した客入りも見込めるということ。

こういったラブホテルファンドの代表例「HOPEシリーズ」では既に8本のファンドが売り切れになり、3月中旬まで9本目の商品「HOPEα9」を販売するほどの人気。その理由は、ズバリ「ファンドの実績」。過去3ファンド計4回の配当において、年間利回りベースで8.4%を下回ったことがないという優秀な実績。しかも個人の投資家数は4000名を超え、ファンド総額は約100億円と規模の大きさも魅力。景気がよくなったとはいえ、銀行の定期預金の利率と比べるとこの差は歴然ですよね。ただしこの商品は元本補償ではないので投資判断は慎重に。

ラブホテルを利用してお金を払うだけから卒業して、ラブホテルに投資してついでにお金を稼ぐというのが「賢いラブホテルとの付き合い方」なのかも。

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