東京工業大学(東工大)は6月18日、機能性フィルムの簡便な表面歪み計測法を開発したと発表した。同成果は、同大 資源化学研究所の宍戸厚准教授、赤松範久大学院生、東京大学大学院 新領域創成科学研究科の竹谷純一教授、九州大学 カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所の藤川茂紀准教授らによるもの。詳細は、英国科学誌「Scientific Reports」のオンライン版に掲載された。材料の表面歪みは、力学特性に関わる基本的かつ重要