米国上院の軍事委員会のレビン委員長らは現地時間22日、米軍の飛行機に大量の中国製ニセ電子部品が使われており、「パクリ」部品によって米空軍の安全性が大きく脅かされているとする調査報告を提出した。鳳凰網が23日伝えた。民主党のレビン委員長が、共和党のマケイン委員とともに提出した報告書は、過去1年間で1800件のニセモノ部品案件が発生し、その大半はミサイルや潜水艦用コンピューターのチップであったと指摘した。