秋篠宮文仁親王が総裁をされている山階鳥類研究所では、福島第一原発から放出された放射性物質の影響を調べるため、2011年にできた日本各地のツバメの巣を収集しています。ツバメは放射性物質が集まりやすい水たまりの泥で巣を作るため、ヒナに甚大な影響が出るとされています。「チェルノブイリ事故ではツバメの白血球の減少や脳の容積の縮小も確認され、論文に発表されています」(山階鳥類研究所の研究員)とのことです