「今年の漢字」にも選出されるなど、2011年はかつてなく人々の「絆」が見直された年だった。2012年に向けても大勢の仲間と参加できるツアーなど、身近な人との「絆」を見つめなおせるような企画が注目を集めている。異例の「1組10人」招待「絆」重視のムードは、年末年始の動向にも大きな影響を及ぼした。たとえばお歳暮では、被災地との絆を打ち出した「東日本応援ギフト」が登場。クリスマスも家族や友人といった身近な人と一緒