映画『青いパパイヤの香り』や『シクロ』で世界中から注目を集めたトラン・アン・ユン監督が、村上春樹のベストセラー小説「ノルウェイの森」を映画化し、これからアメリカで公開されるこの新作について、繊細な直子役を演じた菊地凛子が語った。同作は、現在は37歳のワタナベトオル(松山ケンイチ)は、青春時代を過ごした18年前の友人を思い出す。当時ワタナベは、友人キズキ(高良健吾)の恋人である直子(菊地凛子)に恋を