大阪府内の来春の高校入試で、公私立高合わせた募集定員の総数が、上の表のように府内の受験予定者数より約2000人も少ないことがわかりました。地域政党・大阪維新の会が府議会に提案した教育基本条例案が成立すれば、定員割れが3年続いた府立高が統廃合される、といういことで、今春入試で定員を満たせなかった多くの府立高が統廃合の対象となるのを避けようと、事前に定員減を求めたのです。府内の公私立高の募集定員