【ニューヨーク=志茂真奈美】5日に死去した、アップルの創業者スティーブ・ジョブス氏。同氏は、2004年に膵臓がんを発病し闘病を続けていた。ジョブス氏は、発病、手術の翌年である2005年、スタンフォード大学での卒業式に出席した際、自らの「死のとらえ方」を語っていた。以下がそのスピーチの内容である。スティーブ・ジョブス氏(Image: WikimediaCommons)Remembering that I I’ll be dead soon is the most imp