インドで先日、大学進学を左右する修了試験で「合格点を取ったのは不本意」として、ある学生が裁判所に訴えるという珍事が起きました。インド紙インディアン・エクスプレスなどによると、西ベンガル州東ミドナープル県の女子学生マラビーカ・マイティさんは、同地区のハリプール高校に通う第12学年(=日本の高校3年生)。彼女は先日行われた数学の試験の当日、問題の難易度を目の当たりにし、高い得点を取るのは不可能だと感じた