「1%程度の物価下落なんて大したことない」。リーマン・ショックの際の「日本にももちろん影響はあるが、ハチが刺した程度。これで日本の金融機関が痛むことは絶対にない」と発言し、「経済通」ではないことを露呈してしまった「死神」こと与謝野経済財政担当相が、またまた耳を疑いたくなるような発言をした。今回はさらに「1%の物価下落は(1%の)物価上昇に比べて、もしかしたら望ましいかもしれない」と続け、存分にその「経済