大音響の中で働く人々にとって、決して他人事ではないと恐れられているのが「難聴」である。伝説のロックバンド「Queen」のドラマー、ロジャー・テイラー(61)がこのほど難聴の苦悩を告白した。毎日、何時間もドラムを叩いてもう40年超というテイラー。そうした環境から難聴になってしまい、普段の会話にも補聴器が必要であることを英紙「Sunday Express」とのインタビューで明らかにした。「職業柄、難聴は避けようがなかったと