古くは萩尾望都の「トーマの心臓(1974年)」や竹宮惠子の「風と木の詩(1976年)」、魔夜峰央の「パタリロ!(1978年)」などに代表され、今や海外にも進出している男性同士の同性愛を題材とした女性向けの小説や漫画のジャンル「ボーイズラブ(Boys Love、BL)」ですが、専修大学がボーイズラブ小説を研究する授業を開講中であることが明らかになりました。授業では実際のボーイズラブ小説がテキストとして用いられ、音読や各自