バンクーバー五輪でも数々のドラマが産まれていますが、やはりそこは勝負の世界。女子モーグルの上村愛子選手も4大会で7位、6位、5位、4位と、あと一歩届かないメダルに涙を飲みました。厳しいからこそ感動を呼ぶのかもしれませんが、華々しい栄光をつかむ選手の陰で、悔しい涙を流す選手がいます。 とは言え、あまりにメダル運に見放された選手はいるもので、この12年間の主要大会で4位ばかりを取り続けたドイツの女子スケート選