長年、ガラパゴスと揶揄されてきた日本の携帯電話市場の特殊性や、携帯電話メーカーの「内弁慶」体質が変わるきっかけになるだろうか。NTTドコモは19日、注目のスマートフォン2機種の今夏投入を発表した。グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載した台湾メーカーHTC社製の「HT−03A」と、マイクロソフトのOS「ウィンドウズ・モバイル6.1」を搭載した東芝製「T−01A」の2機種が、それである。この2