携帯大手3社の競争の中で、7ヵ月連続最下位の屈辱に甘んじてきた“ガリバー”NTTドコモについに復活の兆しが出てきた。その起爆剤とされているのは、11月の最終週に投入したばかりの新端末(905シリーズ)6機種の人気と、同月から総務省の肝煎りで導入した「月々の通話料が安くなる」新料金プランの2つだ。対照的に、前月2位のauはこれまでの勢いを失い、大きく失速した模様。久しぶりに、2位、3位の逆転が実現する