日本は世界指折りの長寿国だ。100歳以上の高齢者が増えており、「人生100年時代」を迎える中、損害保険各社はこうした状況を商機と見て、さまざまな趣向を凝らし、高齢化社会を支える保険商品の販売を強化している。長寿命化に伴い患者の急増が見込まれるのが「認知症」。2025年は認知症患者が現在に比べ約1・5倍増えた約700万人になる試算もある。国民の65歳以上の5人に1人が認知症になる計算だ。認知機