7日に実施された福井県知事選挙の不在者投票で、特別養護老人ホームの施設管理者と職員合わせて5人が、自分で意思表示ができない高齢入所者の投票用紙に、特定の候補者の名前を勝手に書いて投票したとして、公職選挙法違反の疑いで逮捕された。NHKニュースが報じた。この施設は県知事選挙の不在者投票所に指定されていて、5人はそれぞれ、不在者投票の管理者や立会人、それに代理で投票用紙に記入する役割だったという。警察が詳し