中学入試の「国語」で得点の差が出やすいのが、主人公の心情を読み取らせる記述問題だ。中学受験塾講師の矢野耕平氏は「高得点を取るのは、いわゆる心情語の語彙量が豊富で、口語を“標準語”に変換できる子」という。「キモい」「ヤバい」「ウザい」が口癖の今どきの子を、親はどう教育すればいいのか――。■中学入試国語の物語文読解で頻出!点差がつく「心情記述」先日終了したばかりの2019年度の中学入試・国語で出題された