米国のドナルド・トランプ大統領が成果を急ぐあまり、北朝鮮に過度の譲歩をするのではないかと懸念される中で開催された第2回目の米朝首脳会談は、非核化の進め方を巡る両者の隔たりが浮き彫りになり、合意に至らず事実上決裂した。筆者は、今回の首脳会談において米国が安易な妥協せず、決裂したことは日本にとってとても良かったと思っている。日本にとっての米朝交渉のおける最悪の結果は米国に届く長距離弾道ミサイル