著作権の保護期間延長について考えるシンポジウム「著作権延長後の世界で、我々は何をすべきか」が1月10日、東京都内で開かれた。(青空文庫、デジタル・アーカイブ学会、インターネットユーザー協会、thinkCなどの共催)。シンポのテーマの1つとなったのは、著作権者に連絡がとれなくなった作品「オーファンワークス」(孤児著作物)だ。TPP11の発効に合わせて、2018年12月30日、著作権の保護期間が著作者の死後50年から70年に延