設備投資はピークアウトか。写真は東芝のメモリー新工場(岩手)建設の模様(撮影:編集部)11月14日に公表された2018年7〜9月期実質GDP(国内総生産)一次速報はマイナス0.3%(年率マイナス1.2%)に反落した。これまでプラスが続いてきた実質民間設備投資は前期比マイナス0.2%(年率マイナス0.9%)と、8四半期ぶりの前期比マイナスとなった。7〜9月期は自然災害が相次いだことから、一時的な影響によって下押し圧力がかかった