SUBARU(スバル)の信頼低下が止まらない。5日、ブレーキ検査など完成車検査で不正があった問題で約10万台を追加リコール(無料の回収・修理)すると発表した。2019年3月期の世界生産計画も従来計画から約2万台下方修正する。1日にはエンジン部品の大規模リコールを発表し、安心・安全をうたうブランドイメージの悪化は避けられない。信頼回復に向けた改革の実行が急務だ。今回、追加リコールするのは1月―1