日系商用車メーカー各社が自動運転トラックの実現へ動き出す。三菱ふそうトラック・バスは19日、2019年末までにハンドルの操作や加減速をシステムが担う「レベル2」の自動運転が可能な大型トラックを発売すると発表した。親会社の独ダイムラーの自動運転技術を使う。UDトラックスは20年の実用化、日野自動車は25年度以降に「レベル4」の車両投入を目指す。各社は、自動運転技術の採用で運転者の負担軽減や安全性向