夏の風物詩ともいえる線香花火。しかし、線香花火にも種類があり、西日本と東日本で親しまれてきたタイプが違うという。ワラスボ(藁の柄)の先に火薬を付けた「スボ手」と、カラフルな和紙に火薬を包んだ「長手」。大きくこの2タイプに分類される線香花火だが、読者の皆様はどちらのタイプにより親しまれてきたことだろうか。編集部内でも出身により親しんできたタイプが異なるようで、東日本出身の記者はスボ手タイプを知らなか