長期飛行を終えた帰還後の宇宙飛行士に、眼球後部平坦化(青矢印)や視神経鞘拡大(赤矢印)が、MRI画像で報告されている。その機序として、著者らは視交叉上方移動(緑色矢印)に続く、視神経の後退(黄色矢印)、拡大・変形(赤矢印)を論文の中で指摘した。(画像:京都大学発表資料より)財経新聞

宇宙飛行士に見られる特有の眼病 京都大学などが原因を明らかに

by ライブドアニュース編集部

ざっくり言うと

  • 京都大学などが、宇宙飛行士に見られる特有の眼病の原因を明らかにした
  • 長期宇宙滞在で、微小重力の影響によって現れる様々な異常のひとつ
  • 研究によると、本質的な原因は「大脳の上方への移動」にあったという

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