「仕事より家庭やプライベート」と考える若者が増え、ネットで物議を醸している。内閣府の6月19日の発表で、16〜29歳の男女1万人に聞いた「仕事に対する意識調査」に対してだ。約6割が「仕事よりも家庭・プライベートを優先する」(63.7%)と回答し、6年前の調査と比べて10ポイントあまり増加した。「家庭・プライベートよりも仕事を優先する」と回答した人は12.7%で、「どちらともいえない」は23.6%だった。(文:okei)「昇進