京浜急行電鉄は2019年春完成を目指して、東京都大田区の京急線大森町―梅屋敷駅間、約300メートルの高架下スペースに「ものづくり複合施設」を整備する。駅周辺にある高架下の未利用地を活用し、地域特性やニーズに対応した施設群を開発する一環。技術力を持った町工場と、デザインや発想力を持つクリエイターの接点を創出し、次世代のモノづくりを発信する拠点形成を狙う。整備する施設は全8棟。2棟に工場が入居する