突然の監督就任、不振による向かい風――。ワールドカップ(W杯)で采配をふるう2人目の日本人指揮官、西野朗監督(63)の歩む道は、日本人で初めてW杯を指揮した岡田武史さん(61)のそれと重なる。バヒド・ハリルホジッチ前監督の電撃解任により、西野監督が誕生したのは4月9日。慌ただしく過ごしていたある日、携帯電話に素っ気ないメッセージが届いた。「苦労もあると思いますが、頑張ってください」わずか2