ソニーは22日、2018―20年度の中期経営計画を発表し、3年間で計約1兆円を設備投資に充てることを明らかにした。中でも画像センサーに集中投資する。また3年間で金融事業を除き、計2兆円以上の営業キャッシュフローを稼ぐ目標も掲げた。テレビやオーディオといった製品で安定収益を確保しつつ、音楽やアニメなどのコンテンツIP(知的財産権)で利益創出力を高める。注力する半導体事業の営業利益目標は、20年度