アイ・メデックス(千葉市花見川区)は、2週間はがれず皮膚もかぶれない生体電極をビッグデータ(大量データ)取得用に開発した。密着性が高く、透過性に優れた素材を自社開発することで実現した。脈拍や体温、血圧などのビッグデータをIoT(モノのインターネット)や人工知能(AI)で活用し、新しい事業の創出に結び付ける。生体電極を使用する場合、対応期間は24時間が一般的という。これに対し、データをより長期間