「四季島は混雑する上野を避け尾久駅で撮影しました」と小川さん撮り鉄というと、鉄道の撮影が好きな人なんだろうなという穏やかな印象よりも、乗客や周辺住民に迷惑をかけ、運行にも支障を出しかねない迷惑な存在というイメージが強くなっている。世間を敵に回してまで撮影を続けるのはなぜなのか。自身も撮り鉄であるライター・カメラマンの小川裕夫氏が、写真・カメラ誌『アサヒカメラ』(朝日新聞出版)・佐々木広人編集長へ