どんな分野にも自薦他薦、評論家が存在する。年末の小旅行の折り新幹線に乗り込む前に、ペットボトルの緑茶を買い席に戻った。同行の友人が一飲みした後に「ペットボトル入り緑茶はいつ、どんな経緯を経て生まれたか知っているか」と問いかけてきた。「俺は自称ペットボトル茶評論家だ」と言い、どうせどこかで見聞きしてきたのだろうと思いつつも「興味深い話」だった。【こちらも】たかが漢方されど漢方ツムラの歩み伊藤園